大 腰 筋

腎臓が弱ったのは、内臓をコントロールしている自律神経中枢が弱ったからです。

大腰筋のすぐ前にある腎臓が弱ると、反射的に大腰筋が縮みます。

左側の大腰筋が縮むと左の臀部、足、また左肩など左半身に症状が出やすくなります。
腰の前面、お腹の奥にある 大腰筋 が縮むと骨盤にねじれが起きます。

すると反対側の腰の筋肉が引っ張られた状態になり血行が悪くなることが痛みの原因

になります。

腰の筋肉が弱った本当の原因は反対側の筋肉にあったのです。

右側の大腰筋が強く縮むと、右の腰から背中にかけての筋肉がスジスジして硬くなって

います。
 

内 臓 と 筋 肉 の 関 係   

腰の筋肉のバランスが崩れ、血流が悪くなり痛みが出るのが腰痛の大きな原因です。

腰の反対側の筋肉、お腹の奥の方にある大腰筋という筋肉が縮むと腰の筋肉が伸ば

され血行が悪くなり痛みが出るのです。

ではどうして自律神経中枢が弱ったのでしょう?

「脳せき髄液と自律神経の関係」
「身体が弱る原因=内因・外因」でお伝えしたいと思います。     

しばらくお待ち下さい。

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 腰 痛 の 場 合 
 腰の筋肉が弱った原因は?
 大腰筋が弱った原因は?
 腎臓が弱ったのは?